定義如来にお参りしました
先日、利用者の皆さんと定義如来西方寺(じょうぎにょらいさいほうじ)にお参り(少し遅れた初詣?)に出かけました。
このところの仙台は少し暖かく、沢山積もっていただろう雪もかなり融けていましたね。
定義如来は、およそ800年前、壇ノ浦の戦いに敗れた平貞能(たいらのさだよし)が、源氏の追討を逃れるべく阿弥陀如来の御霊像を守りながらこの地に隠れた際、名を定義(さだよし)と改めたことが、この地を「定義」、如来様を「定義如来」と呼んでいることが由縁と言われます。
正式には極楽山西方寺ですが、音読みで定義山「じょうぎさん」と読んでいます。地元では訛りと地名から「じょうげさん」とも呼ぶことも。(公式HPより)
この定義如来は、三角油揚げで有名な定義とうふ店もあり、平日でも観光に訪れる方が絶えません。
行事に参加された利用者の方からは、
「久しぶりの定義山でしたけど、神聖な気持ちになりました。」
「皆とお話しながらお参りできて楽しかったです。」
行事を企画したスタッフに嬉しい言葉をいただきました。
願い事はお参りする人の数だけありますが、この定義山なら全て叶えてくれそうですね。
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